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1: ドラゴンスクリュー(北海道) 2013/08/09 12:35:56 ID:uLDjDBPf0
「もう手放せない」街に急増する「日傘紳士」たち

グレー地にベージュの縁取りがおしゃれな男性用日傘を差す村上信哉さん。
炎天下もなんのその。麻のジャケットにもぴったりだ(撮影/村上宗一郎)
no title


 日本経済の中心地、東京・日本橋エリアには、上から照りつける直射日光とアスファルトの照り返しで
ビジネスマンらを苦しめる「灼熱の道」が点在する。東西線茅場町駅から新川一丁目に向けて霊岸橋が
架かる通りもその一つ。通勤時間帯は橋を渡る人々を容赦なく太陽光が襲う。 

 その灼熱の道を、涼しげに歩く男性がいる。会社員の村上信哉さん(62)だ。妻に勧められ、2年前から
日傘を使い始めた。汗を拭いながら眉間にしわを寄せて歩く若い男性を見るたび、「我慢せず、差せば
いいのに」と思う。

 この1、2年、日傘を差す中高年、いわば「日傘紳士」が増えている。背景にあるのは猛暑日と熱中症に
よる救急搬送患者数の増加だ。7月、最高気温が35度以上の猛暑日は27日間あり、熱中症で救急搬送
された患者も約2万2千人と、昨年を上回った。

 こうした背景もあり、今夏の男性用日傘市場も活発化している。「通販生活」で知られるカタログハウスは、
社の幹部が熱中症にかかった経験から、命を守るグッズとして男性用日傘を開発。今年5月発売の夏号で
初めて「男も日傘をさす時代」と銘打ち、大々的に紹介した。

 前出の村上さんも最初は、「後ろを歩く女性に笑われているのでは」と気になったが、
今では、「涼しさから、もう手放せない」と笑顔で話す。

http://dot.asahi.com/aera/2013080700042.html

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